どうやって?


家に眠っている宝石や貴金属の類は、財産ではありますが、使用しないと文字通り宝の持ち腐れです。実際に、立て続けに祖父母が亡くなったとき、家を取り壊すことになったので、納戸や押入れの中などを整理していると、たくさんの貴金属が出てきました。祖母はそういった装飾品が大好きで、真珠のついたブローチやダイヤのついたカフスボタンなど、大小様々な宝石類が箱に入って保管されていました。

どこにつけて行こうとして買ったのかわからないような珊瑚のネックレスなどのあり、母や私の趣味からは程遠く、処分に困ってしまいました。故人が常日頃から見につけていたものならば、一緒に埋葬ということも考えられたのですが、押入れの奥の奥にしまわれたものをそうするわけにもいかず、とりあえず、買取先がないか探して見ることになりました。それまで、買取サービスなどとは無縁に生きてきましたので、その時始めて、インターネットで検索し、多くの業者が存在することを知りました。最寄り駅にも、小さい店舗を構えたブランド、貴金属買取専門店があり、さっそく連絡して査定にきてもらうことにしました。

ブランドもののバッグ類も多くありましたので、一緒に査定してもらうことになりました。宝石買取は、特に準備等の必要もなく、汚れたままで構わないということでした。箱がないと安くなるのかと思っていましたが、そのようなこともなく、宝石の種類や大きさなどが決めてのようでした。ただ、購入した店舗の証明書屋鑑定書はあればなお良いとのことでした。その場で査定を終え、買取方法を説明されましたが、それが適正価格かわからないので、別の会社にも依頼してみたい旨をつげると、ならばと値段を少しあげるという話になりました。純粋に知りたいだけなので、今即決するつもりはないので、と丁重に断ると納得してくれました。後日、出張鑑定ができる別の会社、2社にも来てもらい、査定してもらいましたが、古書も大量にあり、それも一緒に書いとれるというところに決めました。

査定の方法は正直どうやって?と疑問が残りましたが、鑑定士の方が誠実に対応しているかどうかは、手元や説明から少しわかりました。営業も兼ねているような人が来ると少し信用できなくなってしまうな、というのが印象です。現在では、インターネットで予約して、品物を送るだけで買取をしてくれるサービスなどもあり、対面が嫌いな人も、買取をばれたくない人にも便利になりました。

RECOMMEND

アクアマリン
アクアマリン
淡い青から濃青色のベリルで、見る方向によっては無色にも見える多色性を有する宝石です。

アゲート
アゲート
玉髄と蛋白石が交互に層を形成している縞模様の宝石であり、内包物や色調などによって紅縞瑪瑙(サードニックス)、苔瑪瑙(モスアゲート)など様々な名称で呼ばれます。

アズライト
アズライト
濃青色の宝石で、孔雀石とともに産出することが多い。